日ごろより、井村アーティスティックスイミングクラブに変わらぬご支援を賜り、まことにありがとうございます。
アーティスティックスイミングとクラブの末永い発展を願って、先ごろ一般社団法人から公益社団法人への移行を申請いたしました。行政庁による厳格な審査の結果、２０２３年１２月２１日に晴れて公益認定を受けることができました。
日本はシンクロナイズドスイミング（当時）がオリンピックの正式種目に採用された１９８４年のロサンゼルス大会以来、数々の国際大会でメダルを取り続けて参りました。私どものクラブからも多数の代表選手を送り出し、メダル獲得に貢献してきたと自負しております。その実績が認められ、喜ばしい限りです。
中でも小学生から指導してきた乾友紀子選手は２０２２年開催のハンガリー・ブダペスト大会、つづく２０２３年の福岡大会と二つの世界選手権でソロ２冠連覇を成し遂げ、引退の花道を飾ることができました。現在も選手３６名とコーチ１１名が日々練習に励んでおります。
この実績と伝統を大切に、公益の名に恥じぬよう日本のアーティスティックスイミング発展のためにいっそう力を尽くす所存です。すでにオリンピアンを学校に派遣しての講演活動などにも取り組んでいます。
また公益社団法人となったことで、ご寄付をいただいた個人・法人のみなさまは寄付控除が受けられるようになります。
公益社団法人となった井村アーティスティックスイミングクラブを、これまでにも増してあたたかく、きびしく見守って下さいますようお願い申し上げます。
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